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次亜塩素酸水について

2020.06.23

文科省から発表された、明らかにミスリードを誘う発言ともとれる内容や、経産省(NITE)の発表により、様々なところで次亜塩素酸水についての誤解が生じているようです。

そもそも、次亜塩素酸 "水" と、次亜塩素酸 "ナトリウム" は全く別のものです。

ハイターなど漂白剤に使用される、次亜塩素酸ナトリウムは消毒液であり、強いアルカリ性をもちます。
当然、人体へ向けての使用は許可されていません。

次亜塩素酸水は消毒液ではなく、食品添加物・雑貨というカテゴリであり、消毒液ではありません。
しかし、10年以上前からウィルスに対する不活性化の効果や、空間除菌においての効力が確認できており、畜産などの現場でも広く使用されています。
我々が口にしている牛や豚にOKで、人間にダメとはこれいかに??

20℃においての1立方センチメートルあたりの飽和水蒸気量(17.31g)を、次亜塩素酸水で満たしても、塩素量0.0008655ppmとなり、厚労省の定めるところの塩素量0.5ppmには遠く及びません。

エタノールや次亜塩素酸ナトリウムを肌に吹きかけた場合、肌荒れなどを起こしやすく、衣服はシミや色落ちの原因になり得ます。
次亜塩素酸水はウィルスを不活性化させたのち、お水へ戻ります。
⇒⇒⇒詳しくはこちらをご覧下さい

正しく知識を持ち、使用することが大切です!